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ちりとてちん〜登場人物紹介〜

 

ちりとてちんを彩る登場人物を紹介したいと思います。

それぞれの特徴などを解説すると共に、キャストやスタッフの情報も紹介していきたいと思います。まだ「ちりとてちん」の世界を知らない人には是非とも参考にしてもらいたいと思います。

とは言っても、「ちりとてちん」の世界は本当に奥深いものなので、すぐにでも放送を見て欲しいと思います。

心暖まる素晴らしいドラマとなっているので、必ず好きになってもらえると思います。以下に登場人物を紹介しています。

ネタバレになってしまうこともあるので、注意して観覧して下さい!

 

和田喜代美/徒然亭若狭(貫地谷しほり)

若狭和田喜代美 - 桑島真里乃(少女時代)→貫地谷しほり 本作のヒロインですね。
福井県南部、小浜市出身。学校内で同姓同名の清海と区別するために「和田A」「和田B」の内「和田B」に甘んじ、"ビーコ"で定着するようになってしまう。物事を悪く考える性格である。小浜でのうだつの上がらない状況を打破する為に母と喧嘩し、飛び出す形で大阪に行き、徒然亭と出会い、落語家を目指すようになる。草々の妻であり、徒然亭一門の5番弟子である。

 

貫地谷しほり

東京都出身、2002年デビュー。NHKでは、大河ドラマ「風林火山」でのミツ役の好演したほか、映画「スウィングガールズ」、「夜のピクニック」、「愛の流刑地」、ドラマ「H2〜君といた日々」、「大奥〜華の乱」、「氷点」、「花より男子2」などに出演。現在もっとも期待される若手女優の一人です。

 

徒然亭草々(青木崇高)

草々徒然亭草々(そうそう)−青木崇高。

草若の下に唯一残った弟子。言葉数の少ない熱血漢。人に物事を説明するのが大の苦手で、行動を誤解され、しょっちゅう他人と衝突してしまう。だが根は純粋で、少年のような心を持つ。落語家としては荒削りながら、天与の才を持っている。喜代美の兄弟子として、何かにつけて面倒をみることになる。2番弟子で喜代美の夫。

 

青木崇高

大阪府出身、2003年デビュー。ドラマでは、「繋がれた明日」、「H2〜君といた日々」、映画では「銀色のシーズン」、「虹の女神」、「椿山課長の七日間」、「ただ、君を愛してる」、「初恋」、「LIMIT OF LOVE 海猿」、「フライ,ダディ,フライ」、「逆境ナイン」、「バトル・ロワイアル II」などに出演。

現在女性ファンが急増中、ひっぱりだこの男優の一人です。

 

 

和田清海(佐藤めぐみ)

清海和田清海 - 佐藤初(少女時代)→佐藤めぐみ 大手箸工場を営む秀臣の娘。
喜代美と同姓同名、同い年。喜代美が引っ越してきた日に砂浜で出会う。喜代美が「和田B」に甘んじたため「和田A」→"エーコ"と定着した。喜代美を無二の親友だと思っているが喜代美が自分に対して劣等感を抱いていることには気づいていない。草々いわく清八。草々と恋に落ちていた時期があるが、別れ、東京に活動を移すのだが・・・。

 

佐藤めぐみ

東京都出身、2001年デビュー。ドラマでは「砂時計」、「劇団演技者」、「花より男子」、映画では 「L change the World」、「カンフーくん」、「エクステ」、「銀のエンゼル」、「ガラスの使徒」、「ピーナッツ」に出演。更に舞台「世界の中心で、愛をさけぶ」にも出演し、写真集なども出しているなど、今後の活躍期待されている女優の一人です。

 

徒然亭草原(桂吉弥)

草原徒然亭草原−桂吉弥。

徒然亭一門の一番弟子で、温厚な性格で家庭を大事にする優しい人柄。落ち着いた落語をするのが特徴。弟子のまとめ役でもある。しかし緊張すると噛むことがあり、何度も落語コンクールに落選した経験がある。今でも緊張すると噛んでしまう。妻の緑とはラブラブ。四草とフィーリングがあっているようだ。

 

 

桂吉弥

大阪府出身、平成5年11月に、故:桂吉朝に入門。NHKとは長い付き合いで、ドラマに幾度か出演。

チケットも常に完売するほどで、全国を駆け回っている人気落語家の一人。

落語DVDなどをはじめとして、数々の作品に出演している、

 

 

徒然亭小草若(茂山宗彦

小草若徒然亭小草若−茂山宗彦。

入門の時期は草々と1日しか違わない。おり、今では関西で多くのレギュラーを抱える売れっ子芸人になっているが、草若と草々とは仲が悪い。「底抜けに○○やがな〜!」という持ちネタがあるが、落語は「寿限無」しかできず、しかも下手で和田家一同に飽きられている。初対面の時に喜代美に暴言を吐き、かばんで殴られたことで喜代美に一目惚れした。父の草若の壁が常にプレッシャーとなり、葛藤している。

 

茂山宗彦

大蔵流狂言方。2世茂山七五三の長男。父および祖父4世茂山千作、曾祖父3世茂山千作に師事。4歳で初舞台。 2000年から2005年まで千三郎、正邦、茂、逸平、童司と共に「心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修錬磨の会(TOPPA!)」を主催。2006年より「HANAGATA」を正邦、茂、逸平、童司と共に活動中。その一方で、ドラマ、ミュージカルなど他ジャンルに渡り幅広く活躍する。 著書に『茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう 』がある。

 

徒然亭四草(加藤虎ノ介)

四草徒然亭四草−加藤虎ノ介。

4番弟子で、年齢は草々、小草若よりも上。クールな面持ちから女性ファンが多いが、性格が非常に捻くれている。金に執着があり、常に物事を賭けようと誘う。草若が演じた落語の狡猾な男“算段の平兵衛”に感動して、入門したという変り種である。口は悪いが、それなりの過去があったためで、純粋な部分を持ってる。ペットとして“平兵衛”という名前の九官鳥を飼っている。

 

 

加藤虎ノ介

大阪府出身。テレビでは、「ギャルサー」、「新・いのちの現場から2」、「名探偵赤富士鷹」に出演。更にWebドラマや舞台にも出演し、活躍の場が広い。女性ファンも多い、男優の一人となっている。

 

 

野口順子(宮嶋麻衣)

順子ちゃん野口順子 - 伊藤千由李(少女時代)→宮嶋麻衣。

魚屋食堂の長女であり、喜代美のよき理解者であり親友。

しっかりした性格で、男らしい性格でもある頼れる存在である。

若狭塗り箸製作所の長男である和田友春とできちゃった結婚をし、2人の子供を授かる。

友晴と共に魚屋食堂を支える。

 

宮嶋麻衣

岐阜県出身で、もともとは声優志望であったが、声優になるためにはまず役者になる必要があるという思いから、高校(岐阜県立中津商業高校)では演劇部に所属していた。映画では『核、弾頭』、ドラマでは「かみの殺人推理17」、「キッパリ!」、 「こどもの事情」、「素浪人月影兵庫に出演、人気急上昇中の女優の一人です。

 

徒然亭草若(渡瀬恒彦)

師匠徒然亭草若 - 渡瀬恒彦。

喜代美が大阪で出会った落語家。
天狗芸能会長を激怒させ、天狗芸能を追放されてしまった。そのため現在落語をしておらず、借金まみれで、酒浸りの日々を送っている。かつて「上方落語界の四天王」と称された落語家。人気実力ともに群を抜いていた。

喜代美が転がり込んできたことをきっかけに、落語への情熱を次第に取り戻していく。

小草若の父。病魔に侵されているが、それを隠しながら弟子に稽古をつけるのだが・・・。

 

渡瀬恒彦

映画『殺し屋人別帳』で主役デビュー。以降、東映アクション映画俳優として活躍。1978年、『赤穂城断絶』・松竹映画『事件』でブルーリボン、日本アカデミー、キネマ旬報等助演男優賞を受賞。実績ある俳優である。


和田家

和田糸子 - 和久井映見

喜代美の母。福井県北部、鯖江市の出身。頃に父を亡くし、母一人子一人の家庭で育った。実家は小間物屋。天然ボケのところがあるが性格なので失敗しても気にしない。五木ひろしの大ファンで、十八番は「ふるさと」。正典が一時塗箸修行をやめていたのは糸子の母が営んで小間物屋の苦境を救うためだったため、正典には恩義を立派な塗箸職人になってもらいたいと考えている。

和田正典 - 松重豊

喜代美の父。3年間正太郎の元で塗箸の修行をしていたが、10年前に修行を投げ出し家を出て正太郎とは絶縁状態にあった。塗箸家業が途絶えることを鯖江の眼鏡工場を退職し妻子を連れて小浜に戻ってきた。父に似て生真面目な性格である。正太郎の死後、秀臣の下で従業員として働きながら修行を積み、9年後に秀臣の工場から独立し塗箸店を開いた。

和田小梅 - 江波杏子
喜代美の祖母。三味線の名人。粋な性格で最新の流行にも敏感である。

和田正太郎 - 米倉斉加年
喜代美の祖父。小浜でも名職人。塗箸の修行を放り投げて出て行った正典をなかなか許そうとはしなかったが、正典に塗箸を継いでほしいと思って裏返しであることを間際に告白する。落語好きで喜代美が落語に興味を持つきっかけを作る。落語は正典が塗箸職人になると告げた日(昭和43年10月6日)に小浜市民会館で若き日の徒然亭草若が演じたものを録音したものだった。小梅には「正太郎ちゃん」と呼ばれている。

和田小次郎 - 京本政樹
喜代美の叔父。正典の弟。定職を持たないヤマ師。

和田正平 - 星野亜門(少年時代)→橋本淳
喜代美の二歳年下の弟。恐竜の研究に従事する。

 

若狭塗り箸製作所(和田家)

和田友春 - 小阪風真(少年時代)→友井雄亮
秀臣の長男。時に初対面の喜代美に暴言を吐き、かばんで殴られたことで喜代美に一目惚れし、喜代美が高校を卒業した時にはプロポーズした。妹と違って典型的なドラ息子に育ってしまったため、正典からもアホと呼ばれており、肝心の喜代美には相手にされていない。

和田秀臣 - 川平慈英
小浜の大手箸工場の社長。伝統工芸の塗箸に見切りをつけて正太郎のもとを去ったため、小梅に嫌われている。正太郎の死後、正典を工場で働かせて塗箸の技術を正典に教えた。友春が喜代美への結婚を言い出したことを機に、工場と正典の塗箸店との合併を狙っている。 和田静 - 生稲晃子
秀臣の妻。清海に対する喜代美のコンプレックスの元になっている。

 

魚屋食堂

野口幸助 - 久ヶ沢徹
順子の父。喧嘩の仲裁が趣味で喧嘩している者に売り物の焼き鯖を与えて仲直りさせる。喧嘩にまで口を出すので家族にあきれられている。命名の由来は古典落語「胴乱の幸助」。

野口松江 - 松永玲子
順子の母。かわりに魚屋食堂を切り盛りしている。

 

居酒屋 寝床

熊五郎 - 木村祐一 

居酒屋「寝床」店主。

咲−田実陽子

居酒屋「寝床」のおかみ。

 

寝床の常連客

磯七−松尾貴史

落語の大ファンである床屋。没落を惜しみ、何かと援助する。磯七は、上方落語での床屋・髪結に使われる名。

菊江 - キムラ緑子 

居酒屋「寝床」の常連客で仏壇屋を営んでいる。小草若の母代わりな存在でもある。
由来は「菊江の仏壇」という古典落語だと思われる。

 

ゲスト出演者

音大の教授 - キダ・タロー(第8回)

喜代美の妄想の中で出演。
横山たかし・ひろし - 横山たかし・ひろし(第21回)

天狗芸能の舞台に本人役で出演。
五木ひろし - 五木ひろし(第28回)

15年前の本人役で出演。
小浜の海岸で喜代美と順子に出会う。喜代美は糸子を呼びに行くので待っているように五木に頼み込んだが、五木は仕事の都合で喜代美を待ちきれずに帰ってしまった。喜代美を待っている間、順子はちゃっかりサイン(しかも魚屋食堂の名前入り)をもらっていた。
ちりとてちん 劇中登場する落語の演目太字は劇中、出演者によって劇として演目。

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